語るに語れぬカタルシス

人生いろいろあります

酒と命とフラフラ男

酒での失敗。

そう、多くの人が酒で失敗をした経験があるだろう。

ついつい調子に乗ってガバガバ飲んでしまう。

最終的には嘔吐し、まともに歩けず、周囲の人間や社会に迷惑をかける始末となる。

私も過去何度か酒での過ちを犯し、一度盛大にやってしまった時に「もう酒で失敗しない」と天に誓った。

 

はずだった。

 

昨日は沼袋のバーで働いている仲の良い男友達と、同じくそこのバーで働いている年下の女の子と3人で、御徒町にあるアニソンカラオケバーに行った。

その2人と遊びに行く事自体が何より嬉しいし楽しいし、アニソンは歌えるし、昨日の他のお客さんは面白い人が多く居た。

つまり楽しかったのだ。

とても楽しかったのだ。

つまり酒は進む。楽しさに比例して酒はどんどん進んでいく。

 

朝5時前に店を出て少し歩くと非常に強い吐き気に襲われる。

元気な2人を傍目に、私は吐き気と奮闘していた。

どこの駅から乗ったかすら覚えていないが、どこかの駅でとうとう吐いた。

幸いトイレに駆け込めたが、気分は最悪。この情けない姿をこの2人に見せてしまった事が非常に辛い。

 

そしてどこかの駅で解散し、何かの電車に乗り、だいぶ寝過ごして埼玉のどっかの駅まで行き、電車の中ではフラフラし、電車から蹴り出されるように駅のホームの方へ転び、自宅の最寄駅までなかなか辿り着けずにいた。

最終的に家に着いたのは10時だった。

 

私は何故生きているんだろう。

いや、メンタル拗らせてる話ではなく、あんなフラフラの状態でよくぞ無事に家に辿り着いたな、と思う。

実際、上述した

> 電車から蹴り出されるように駅のホームの方へ転び

の部分は、割と冗談じゃない転び方だったし、大怪我してもおかしくはない。

 

家に帰ってすぐ寝たが、起きてからもしばらく吐き気に襲われた。

結局嘔吐はせず、以前のように一日中嘔吐し続ける事はなかったため肉体へのダメージは比較的低めだが、やはり道中が一番大変で死のリスクが高かった。

 

こんな事で死んでいては元も子もない。

私にはまだやるべき事がある。

酒は美味いが死と紙一重であると実感した。

これからはもっとよく考えて、調子に乗らないようにお酒を楽しもう。

この記事はそれを誓うための記事である。