アイカツオンパレード!第25話「光る未来へ」感想
アイカツオンパレード!第25話 3つのポイント
①らきちゃんへのご褒美タイム
②繋がっていくSHINING LINE*
③なんだ夢か
いよいよ最終回!2012年秋から続くアイカツシリーズ地上波放送お疲れ様でした!
①らきちゃんへのご褒美タイム
3日間に渡る3校合同イベント「アイカツオンパレード」も終わり、ゆっくりとオフを過ごすらきちゃん、あいねちゃん、みおちゃん。
あいね・みお「トマトバジルチーズのスペシャルサンドイッチ!」
らき「息ピッタリ~w(パチパチパチ」
おい先輩達を馬鹿にしてんのか!だいぶ余裕の表情に戻ったならきちゃん…本当にお疲れ様です。
そこに他の主人公3人も合流する。
いちごちゃんからはお弁当の差し入れ、ゆめちゃんはケーキ、あかりちゃんは…土かな…
いちご「アイカツオンパレードすごく頑張ってくれたから、私達からのお礼も兼ねて…私達と一緒にステージしよ!」
なんだいその贅沢過ぎるご褒美は…まああそこまで色んな人に振り回されてたんだから許せるか…
喜んで二つ返事するらきちゃん。らきちゃんには特に序盤「こらてめえ!」する場面が多々あったけど、結局この屈託のない笑顔好きなんだよな…
美月さんからオフィスを借りて一緒にレッスン。ハアハア言うらきちゃん。PTSDかな?第22話の時ここで美月さんにめっちゃ怒られたから…と思ったら武者震いでした。
あいね「ねえ、いい事思いついちゃった!!」
急にらきちゃんのリボンをスーッとほどくあいねちゃんで駄目だった。ちょっと面白い。
なんとリボンスワッピング!ナイスだぞあいねちゃん!!!OPでもでもEDでもリボン強調してましたからね。
っていうかあかりちゃんがいちごちゃんリボンしてる…!息が詰まりそうになった。こういう演出してくれるのが素敵過ぎる。
一番最初のあかりちゃんはいちごちゃんの真似をしていたので、髪が長くて頭頂部にリボンしてたんですよね。星宮いちごです事件も懐かしい。あの頃はまだカースト下位中の下位だったあかりちゃんが今こうしていちごちゃん達と肩を並べてるってのがもう本当に…泣く…
②繋がっていくSHINING LINE*
この様子をこっそり覗いてる子がいました。
どうやららきちゃんのファンの子で、名前はこころちゃんというそうです。らきちゃんにとっても憧れている様子。
こころちゃんのその瞳の輝きを主人公勢は知っていました。かつていちごちゃんが美月さんに、あかりちゃんがいちごちゃんに、ゆめちゃんがひめ先輩に、みおちゃんがラブミーティアに、あいねちゃんがみおちゃんに向けていた憧れの瞳。いつかの自分たちと同じ瞳でした。
らきちゃんは応援してくれるこころちゃんに、ラッキーアイテムとしてお揃いのリボンをプレゼントします。
らき「今はお揃い。いつか自分らしい色のリボンを見つけてね」
いつでも憧れは自分の道標になる。そして自分だけの光を目指していく…らきちゃんも憧れのラインを紡ぐアイドルとして成長してきたんですね。
こころちゃん、秋から始まる新シリーズの主人公ですか?
帰ったらお姉ちゃんがいました。ひっ捕らえろコイツ!今までどこにいやがった!なんで帰ってこなかったの!?と聞くと、あっちこっちで検証したい事が山積みでデータ取ったり考察したりで大忙しだったとのこと。
なら仕方ないな…それは同じエンジニアとして理解出来る…いやそうではなく!結局何がしたかったの!?この世界どうなるの!?
さあや「でも、そろそろ実験はおしまい。一つになっていたアイカツ界を元の状態に戻すつもりよ。今はあくまでもテスト期間。これ以上システムに負担はかけられない」
お姉ちゃんがこの実験を始めたのは、アイカツ界の発展のため。それとらきちゃんのドレスを作りたい夢を応援したかったから。運だけじゃなくて前向きな心のチカラでどんな事でも乗り越えていけると信じていた。
なんちゅう身勝手な。応援するって名目にしては壮大な計画過ぎるのでは…気軽に世界の構造を変えてる…次のステージがみんなと会える最後のチャンスだそうです。
ラスボス勢は途中からですがお姉ちゃんの実験に協力していたとのこと。この人達やっぱ結束してたのか…でも多分アリシアさんだけは一人だけよくわかってないと思う…
エルザ「それで?こんな事をしておいて、まさかこれっきり…なんて事にはならないでしょうね」
エルザさん強気でいるけど寂しいのかな…らきちゃん可愛がってたもんね…
さあや「新しいことを試さなければ進歩は無い。今までもシステムのバージョンアップはしてきた。その影響で時々不思議なことも起きたけど、エンジニアもファンやスタッフと同じようにアイドルの成長を応援したいと思ってるの。これからも新しいアイカツを追求していくつもりよ」
めっちゃ良い事言う…変化する事を嫌って未だにレガシーなシステム使い続けてる企業達も見習って欲しいマジで…エンジニアとしての共感部分が多い。
美月「アイカツ界の未来を思う気持ちは同じということね」
美月さん超楽しかっただろうな…実力を持った色んなアイドルを見れて、そんな中を付いてくる新人アイドルもいて…かつてのギラギラ感を取り戻せたような、美月さんにとっても夢のような時間だったと思う。
そしてライブ当日。アイドルがスタッフやってる!ていうかアイドルしかスタッフやってねえ!遊んでるやつもいるけども!
みんな美月さん達の天の一声で集まったそうです。こわ…先輩達の言うことは絶対だ体力仕事をやれという体育会系の雰囲気を感じる。
いよいよ本番です。らきちゃんはこの短い期間で多くのものを先輩アイドル達から受け取った感謝の気持ちを述べます。
いちご「なんて事ないよ。私達もたくさん貰ってきたんだ」
ゆめ「夢とか、憧れとか」
あいね「大切な物をいっぱい!」
そうですね。いちごちゃんだって、この中では一番最強のアイドルだとは思いますが、最初はダメダメでした。でも多くの人に支えられてここまでやってきた。そのバトンをあかりちゃんへ、そしてらきちゃんへと受け継いできたんですね。
ゆめ「私達はね、見えなくても空で輝いてる星なんだよ。ね、あかりちゃん」
あかり「これからも私達のアイカツは続いていく。夢は見るものじゃなくて、叶えるもの。だよね、ゆめちゃん」
この2人油断した時にイチャイチャするな…確かにこの2人の言う通りです。2012年秋から続いてきたアイカツシリーズも一旦ここで終了。でも、見えない所で彼女達はちゃんと輝いている。アイカツは続いていく。いや、始まり続ける物語なんですよ。
いちご「約束しよう。私達は離れていても、同じ光の中を歩いていくんだよ」
やめてください泣いてしまいます。
アイカツシリーズとしての集大成ですね。それぞれの主人公たちが、それぞれのシリーズで一番思いが込められていたメッセージを伝える。ああもう終わるんだなと…これで本当に綺麗に幕引きが出来ます。
らき「私って本当にラッキー!だって、こんな素敵な先輩達と出会えたんだもん!」
ラッキー?それは本気で言っているのか?やっぱらきちゃんはこれじゃなきゃですね。
らきちゃんはみんなにリボンをプレゼントします。いつかまた絶対に会えますように…
最後のステージです。主人公勢による『SHINING LINE*』
正直…らきちゃんは誰かに憧れてアイドルになろうと思ったわけでは無いというのと、バトンを受け取っても渡してもいないというのがあったので、憧れのSHINING LINE*に入れるのはどうなんだという気持ちがありました。
でもそれはこの最終回で完全に解消されたという認識です。らきちゃんは様々なアイドルに出会い、自分の憧れを見つけてきた。そんならきちゃんに憧れるファンの女の子がいて、らきちゃんはその子にちゃんと向き合う。そして、歴代主人公たちが受け継いできた思いを今後のアイカツに活かしていく。
オンパレードつまりオールスターという事でらきちゃんの影が薄れたり存在意義が見出だせなかったり、結局この子邪魔なだけになるのではないかという不安もありましたが、これは間違いなくらきちゃんのストーリーであり、憧れのSHINING LINE*を紡いだと思います。最後の花火でありながらも、新しいアイカツでした。
アリシア「みんなが凄く輝いているから感動してしまって…」
泣いてるアリシアさん。泣きシアさん…
すっかりアイドルらしくなったらきちゃんの成長を実感するラスボス達。この人達に見守られるのも相当なプレッシャーだな…
ひびき「みんなの道標になれるように、私達も歩み続けなれば」
ひめ「ええ!新しい光のためにも!」
美月「憧れは次の憧れを生む。バトンを繋いでいきましょう。アイカツ界の輝く未来のために!」
美月さんはバトン繋いだ後も猛ダッシュで追いかけてくるからな…煽り運転みたいだ…
ステージ終了後、久々に不思議な扉の登場!らきちゃんが扉を開くと、例の各世界へ繋がる扉の空間へ。
そういやこれ結構扉あるよね?他の世界のアイカツもあるんだろうか。
あかり「そっか…本当に戻るんだね」
本当にお別れなんですよ。あああん急に寂しくなっちゃう…
いちご「そうだ!こういう時は笑おう!」
こういう時に率先して場の空気を明るくしてくれるのがいちごちゃん。流石ですね。そしてそれに真っ先に対応してキャハーするのがらきちゃん。いい子です。一気に和やかな空気になります。
でもやっぱりみんな内心とても寂しい…いちごちゃんそんな顔しないで…こっちまで泣いちゃう…
組んでいた円陣を解き、それぞれが扉を開いて元の世界へ戻ります。
③なんだ夢か
扉を開けて戻ったと思ったら、ベッドの上でした。え、夢…?小指のリボンも無い…マジで夢…?
えったまきさんも覚えてない?らきちゃんはまだ転校してきたばかり!?なにこのリセットエンド!?夢オチ!?
らき「何か忘れてるんだ…私、きっと…何か大切な事を…!」
大事な人、忘れたくない人、忘れちゃダメな人…!誰だ?誰だ?誰…誰だ!名前は!?
らき「夢のようだったけど、本当にあった。みんなと一緒にいた時間。忘れない…勇気と憧れと手渡しの希望を、いっぱい貰った…!あの日と違う自分がいる。受け取った勇気を力に変えて…!ここが、新しいスタートライン!行かなきゃ!光る未来へ!」
ちょっとさっきから歌詞になぞらえすぎてくどい。もっとらきちゃん自身の言葉が欲しかった…急に薄くなってしまうぞ…
するとここでわかばちゃんフレンズオーディションのお知らせが来ます。らきちゃんは勿論エントリー。エントリーナンバー777番だそうです、ラッキー!
らきちゃんの夢を聞くわかばちゃん。らきちゃんは自分だけのPRドレスを作りたいと思っていたけど、今は新しい夢があるそうです。
らき「いつか、光るアイカツパスを使うと、知らなかった沢山のアイドルと出会えて、お互いに高めあって、輝きあって、心が一つになって、色んな新しいアイカツが出来るんです!そしてこれからの未来のアイドル達にも、新しいアイカツがどんどん広がっていって、リボンを結ぶみたいに輝きを繋いでいきたいって思っています!」
「(光るアイカツパス…?あっやばい子なんだな…)」
ってなるやつでは。みんな何も知らないんだから何言ってんだお前ってなるよ!でも合格しちゃったよ!!マジで!?
ついにわかばちゃんとらきちゃんがフレンズになってしまった…空間湾曲が起きてしまう…
ていうからきちゃんが話してる時に出てきた映像なんあんだよ!!!!!!!!!!!ココちゃん実体化してんじゃね―か!!!!!!!!!ももねちゃんもスターハーモニー学園入学しとるやん!!!!!!!!!!!!!この話見せてよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ココちゃん見せてよ!!!!!!!!!!!!!!!!
わかばちゃんのフレンズになり、ピュアパレと一緒にアイカツするらきちゃん。ふと小指が気になって見てみると、あの日結んだリボンが光ります。
いちご・あかり・ゆめ「また会おうね、らきちゃん!」
離れていても、同じ光の中を歩いていく。アイカツオンパレード、ありがとうございました!!!
これ最後のシーン、もしかして各シリーズの最終回と繋がってますかね?
ていうかあいねちゃんとみおちゃんは覚えてないの?
EDはアイドル活動!オンパレverでした。見たかったコラボいっぱいあるなぁ…
格言はいちごちゃんとらきちゃん。格言もこれで最後かぁ…
そして最後にはらきちゃんとノエルちゃんからWebアニメのお知らせが。そういやてっきりらきちゃんとノエルちゃんで組むかと思ってたんですが、この2人はライバル的な関係になるんですかね。
もうノエルドリーム前編見たけどこの後配信するんで感想は明日で!ちょっと今回の感想書くの時間かかりすぎた!!
とりあえず、アイカツオンパレードTV放送お疲れ様でした!総括はまた今度書くかも!
あ、配信の宣伝やっとこう。
このあと15時からPSO2の配信します。よかったらきてね。
https://www.youtube.com/watch?v=H85HgkoVjEk